上顎の嚢胞を口腔外科で手術する前に、歯科で週1回ペースの根管治療

上顎の深いところ、歯科か口腔外科の範囲か位置的に微妙な場所に膿疱があり、何とか歯科の範囲で治療できないかと頑張っていただきましたが、
やはり口腔外科ということになり、紹介状を書いていただきました。

しかし、口腔外科でオペやる寸前まで行ったのですが、CTの所見から、もう少し歯根の治療が必要とのことで、歯科にまた通いました。
そして再び、口腔外科に行きましたが、口腔外科の先生が替わっており、レントゲンを見たところ、もう一度、歯科で治療をするとのことで、また歯科にお世話になりました。
また歯科で治療をしていましたが、そのうち膿疱も縮小していき今ではかなり小さくなりましたが、やはりもう一度口腔外科に行かねばならないとのことで、再び紹介状を書いて頂いて、これから口腔外科での治療に入るところです。

というわけで、概ね週一度くらいのペースで通いながら少しずつ治療を行っています。
時間的に言えば、延べ半年以上？になります。
実は祖父が歯科医で、子供の頃よりかかっていましたが、どうやら麻酔がまだそれほど安全では無かった時代の医師だったので、麻酔を使うことがあまり好みではなかったらしく、治療はいつもとても痛いものでしたが、他の歯科にかかったことがなかったので、そういうものだと思っていました。

祖父は既に他界しましたが、そういう状態でしたので、今かかっている歯科医院もそうですが、歯科治療とはこんなにも良心的で痛みがないものか、といつも感心している状態です。
（恐らく、普通は歯科をやや苦手とされてる方が多いと思いますが、自分はそういう状況なので、逆ということになります笑）

今、通っている歯科医院も、パントモやレントゲンを撮り、その映像を見ながら現在の状況の説明や、今後の治療方針についての説明も実にしっかりとしていただいてます。
また治療・施術も非常に丁寧で、必ず患者側に選択肢がある場合は説明及び提示や御提案をしていただき、とても助かっています。

尤も、自分は年齢的にもう若くなく、どのみちこれから歯が丈夫になっていくということはないと思うので、今の歯科医院とは引っ越しでもしない限り、長い付き合いをさせていただくことになろうかと思っています。
（祖父も言っていましたが、どうも自分は歯のサイズが小さく、ブラッシングを一生懸命やっていても、どうしても、う蝕にかかり易い体質のようです。）

そういう状態ですので、良心的な歯科医院が車で五分もかからない、徒歩圏内にあることは幸運であった、と感じている次第です。