20代の頃に治療した歯の詰め物が取れたのを放置…50代で虫歯が再発。

二十代の頃に治療をした歯の詰め物が取れ、放置し虫歯が進行し、二年前の秋に痛みの酷い歯肉炎を起こし通院となりました。
診断結果は「末期状態、以前ならば抜歯ですが現段階ならば抜かずに治療は可能」との先生の診断でした。

当人自体抜歯は覚悟でしたので驚きでした。通院初日の様子ですが、歯肉炎が酷かった事もありレントゲン撮影を行い進行度の説明がありました。

結果は「歯の根まで治療を行う為、時間を費やしますので御覚悟を。根元の辺りから雑菌が入り腫れが起こっている。」
この言葉の通りであり、初日は麻酔をかけ歯の根元の治療でした。当日歯肉の腫れもあり痛みを考慮されての処置でした。

治療後、処方箋を頂きロキソニンとセフゾンを頂き服用すれば痛みも腫れもひき驚きました。

暫く通院となりましたが、歯の根元の治療に時間をかけた事の痕跡としてある程までは機械で削る作業を行い、その後は手作業で削る治療を受けました。
治療途中、歯肉炎が発生し対処してもらいました。根元の深くまで行っていた為で鏡で見せて頂きました。

治療終盤の段階で大穴が空いた歯に被せる為の土台でレジン？を入れその上に銀歯のブリッジかけを行って頂き、今に至ります。仕上げは見事で通院して正解の結果だと思いました。